2014年09月18日
大いに笑って観終わってから
ただ、大いに笑って観終わってから、心に引っかかった点が3つありました。
1つは、アスペルガーについて勉強したことがない定型発達(発達障害がない)の方がこの映画を見ると、シモンのイメージがアスペルガー患者の典型として植え付けられてしまうのではないか、ということです。特性の出方は完全に人それぞれであり、程度も様々。シモンのように、教科書的文献に載っている特性を全部、誰の目にも非常に解り安い程度で兼ね備えた人はおそらくいないでしょう。実際に本作品の脚本家も、アスペルガーの人々のために特別上映を行ったところ、9割程度の人達は、彼のキャラクターはアスペルガーの特徴と社会における障壁をよく捉えているとは認めるものの、シモンとそっくりな人はいなかったようで、シモンは少し大げさだという反応もあったようです。アスペルガーの人全員がシモンの持つ特性を全て持っているわけではなく、従って接し方にも全員に共通のマニュアルはなく、個々人の特性の出方を見る必要がある、ということがこの映画だと全く伝わらないと思います。それぞれ違った特性を持っているアスペルガーの人々が出てくる映画があれば良いと思いました。
チャップアップ 格安
1つは、アスペルガーについて勉強したことがない定型発達(発達障害がない)の方がこの映画を見ると、シモンのイメージがアスペルガー患者の典型として植え付けられてしまうのではないか、ということです。特性の出方は完全に人それぞれであり、程度も様々。シモンのように、教科書的文献に載っている特性を全部、誰の目にも非常に解り安い程度で兼ね備えた人はおそらくいないでしょう。実際に本作品の脚本家も、アスペルガーの人々のために特別上映を行ったところ、9割程度の人達は、彼のキャラクターはアスペルガーの特徴と社会における障壁をよく捉えているとは認めるものの、シモンとそっくりな人はいなかったようで、シモンは少し大げさだという反応もあったようです。アスペルガーの人全員がシモンの持つ特性を全て持っているわけではなく、従って接し方にも全員に共通のマニュアルはなく、個々人の特性の出方を見る必要がある、ということがこの映画だと全く伝わらないと思います。それぞれ違った特性を持っているアスペルガーの人々が出てくる映画があれば良いと思いました。
チャップアップ 格安
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17:10
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2014年09月18日
映画「吸血鬼ドラキュラ」を見た
物語は、ジョナサン・ハーカー(ジョン・ヴァン・アイゼン)がドラキュラ伯爵(クリストファー・リー)の司書として雇われ、伯爵の城に着くところから始まります。伯爵は出迎えませんが、食事の用意がしてありメモがある。ハーカーが食事しようとすると若い女性が現れ、自分を助けてくれと言います。ハーカーは意味が分からず突っ立っていますが、女性は突如ハーカーののどに食いつく。そこへ伯爵が現れて、女性を撃退、運び去ります。ハーカーは吸血鬼に血を吸われたと悟り、親友のヘルシング博士(ピーター・カッシング)に日記を書き残します。
冒頭からすぐに不気味な古城での出来事が展開し、のどにかみつかれただけでハーカーが“きちんと対処方法を知っている人に読まれることを願う”と日記を残す。子供のころ見て、吸血鬼というものが何たるかを全く知らなかった僕も、そのあとのヘルシング博士の説明などから、
冒頭からすぐに不気味な古城での出来事が展開し、のどにかみつかれただけでハーカーが“きちんと対処方法を知っている人に読まれることを願う”と日記を残す。子供のころ見て、吸血鬼というものが何たるかを全く知らなかった僕も、そのあとのヘルシング博士の説明などから、
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09:40
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2014年09月17日
めがね
荻上直子監督 映画「めがね」を見た。
『かもめ食堂』はフィンランドを舞台にして、なかなか新鮮だった。その映画のスタッフが再び集まって時間が止まったような(日本の)南の島を舞台にした映画を作った。小林聡美、もたいまさこは前作から引き続きの出演である。何もしないで、たそがれていれば良いんですよ、と言われても、普通の人はどうしていいか分からない。小林聡美が初めてこの地にやって来た時に感じた妙な違和感が、最後まで拭えなかった。すなわち登場人物のたたずまいが「気持ちが悪い」のである。何を収入源にしているのか分からないばかりか、どこから食材などを仕入れているのかも分からない。
『かもめ食堂』はフィンランドを舞台にして、なかなか新鮮だった。その映画のスタッフが再び集まって時間が止まったような(日本の)南の島を舞台にした映画を作った。小林聡美、もたいまさこは前作から引き続きの出演である。何もしないで、たそがれていれば良いんですよ、と言われても、普通の人はどうしていいか分からない。小林聡美が初めてこの地にやって来た時に感じた妙な違和感が、最後まで拭えなかった。すなわち登場人物のたたずまいが「気持ちが悪い」のである。何を収入源にしているのか分からないばかりか、どこから食材などを仕入れているのかも分からない。
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12:21
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2014年09月16日
企画立案能力
自分でいうのもなんですが、企画立案能力にはかなり自信がありまして、その能力に付随して、実行能力にも自信があったのですが、最近残念なことに、体力の低下がすごくて、実行能力が結構おちてきてるわけです。
これがとにかく残念で、なんとかしたいのですが、ちょっと難しいので、最近は考え方を変えてます。
変えた内容は、企画の実施数を少し減らすとという方向です。個人的には少しさみしい気もしなくはないですが、まあ体力だけは年取ると衰えるというのはしゅうがないですが、仕事の質だけは落としたくないので、がんばろうと思ってます。
これがとにかく残念で、なんとかしたいのですが、ちょっと難しいので、最近は考え方を変えてます。
変えた内容は、企画の実施数を少し減らすとという方向です。個人的には少しさみしい気もしなくはないですが、まあ体力だけは年取ると衰えるというのはしゅうがないですが、仕事の質だけは落としたくないので、がんばろうと思ってます。
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11:47
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